ふと、町で見かけた自分の横からの立ち姿を見て「猫背だな~」と
思う方は少なくないと思います。
スマホ時代、どうしても首が前に出る姿勢で歩いたり、座ったりしがちです。
この姿勢が長く続くと肩が前に出てくる(内旋)という状態になりやすいです。
内旋は肩甲骨の動きと連動性が高く、内旋になるほど肩甲骨の動きが悪くなります。
このため、内旋を改善する⇒猫背を改善する
という状況の場合は肩甲骨の動きをよくすることから始まります。
主なものは3つ
1、肩甲骨まわりのもみほぐし(いわゆる肩甲骨はがし)をすること
2、肩甲骨まわりのストレッチを行う
3、肩甲骨を意識した背筋とトレーニング(柔軟を含む)
となります。
長期的な改善はダントツで3番が効果大なのですが、
なかなかトレーニングというのは難しいものですよね。
いますぐに、簡単にケアしたいという方には
やっぱり肩回りのほぐしが最短ルートのように感じます。
定期的に肩回りのケア、してみませんか?
可動域が広くなると運動効果が高くなり基礎代謝向上にもつながります。
出来れば日頃のちょっとしたストレッチと定期的な肩回りのもみほぐしが理想です。
是非、お試しください。